キャンピグカーレンタル料金の相場は?季節・車種別に徹底解説
キャンピングカーのレンタル料金は「車種」と「シーズン」で大きく変わります。
特にGWやお盆など繁忙期は平日の2倍近い料金になるケースもあり、旅行のコスト設計に大きな影響を与えます。
この記事では、首都圏と関西の主要10社を実際に調査し、24時間あたりの基本料金相場をもとに解説します。
さらに、見落としがちな貸出時間のルールや追加料金についても詳しく説明します。
料金は「車種 ✖️ シーズン」で大きく変動する
キャンピングカーのレンタル料金は、大きく以下の3種類の車種で価格帯が変わります。
- 軽キャン(軽自動車ベース) … リーズナブルで1〜2人旅行に最適
- バンコン(ハイエース等) … 中価格帯、装備の幅が広い
- キャブコン(カムロード等) … 高価格帯、ファミリー旅行や長期旅行向け
さらに、
- レギュラー(平日)
- 週末
- ハイシーズン(夏休みなど)
- 特別期(GW・お盆・年末年始)
といったシーズン別で料金が変わります。
全国平均料金(10社ベース/24時間あたり)
| 車種クラス | 平日(レギュラー期) | 週末 | ハイシーズン | 特別期(GW・お盆・年末年始) |
|---|---|---|---|---|
| 軽キャン | ¥5,000〜¥12,000 | ¥7,000〜¥15,000 | ¥8,000〜¥18,000 | 〜¥20,000前後 |
| バンコン(ハイエース等) | ¥10,000〜¥22,000 | ¥14,000〜¥26,000 | ¥15,000〜¥30,000 | ¥20,000〜¥35,000 |
| キャブコン(カムロード等) | ¥20,000〜¥29,000 | ¥23,000〜¥34,000 | ¥25,000〜¥40,000 | ¥30,000〜¥57,000 |
ポイント
- キャブコンは特別期の上振れが非常に大きい
- 軽キャン・バンコンは比較的安定
- 地域差よりも季節差が価格変動の主因
関東エリア(首都圏5社)
| 車種クラス | 平日 | 週末 | ハイシーズン | 特別期 |
|---|---|---|---|---|
| 軽キャン | ¥5,000〜¥11,000 | ¥7,000〜¥14,000 | ¥8,000〜¥17,000 | 〜¥19,000 |
| バンコン(ハイエース等) | ¥10,000〜¥21,000 | ¥14,000〜¥25,000 | ¥15,000〜¥29,000 | ¥20,000〜¥33,000 |
| キャブコン(カムロード等) | ¥20,000〜¥30,000 | ¥23,000〜¥35,000 | ¥25,000〜¥42,000 | ¥30,000〜¥57,000 |
関西エリア(関西5社)
| 車種クラス | 平日 | 週末 | ハイシーズン | 特別期 |
|---|---|---|---|---|
| 軽キャン | ¥5,000〜¥12,000 | ¥7,000〜¥15,000 | ¥8,000〜¥18,000 | 〜¥20,000 |
| バンコン(ハイエース等) | ¥10,000〜¥22,000 | ¥14,000〜¥26,000 | ¥15,000〜¥30,000 | ¥20,000〜¥35,000 |
| キャブコン(カムロード等) | ¥20,000〜¥28,000 | ¥23,000〜¥33,000 | ¥25,000〜¥38,000 | ¥30,000〜¥50,000 |
ポイント
- 首都圏と関西で大きな料金差はなし
- 特別期の上限は首都圏の方が高め
- 関西は中価格帯のショップが多く価格分布が安定
「1日料金」=「24時間料金」ではない場合もある
キャンピングカーの料金表では「1日あたり◯円」という表記がよくありますが、
これは「24時間利用できる」という意味ではないことが多い点に注意が必要です。
レンタルショップによっては、
- 「1日料金」=「営業時間内の1日分」
- 日をまたいだ場合は自動的に「翌日分の料金」が加算
- 24時間を超えなくても翌日に返却すれば2日分請求になる
といった料金体系を採用しているところもあります。
たとえば次のようなケースです。
- 朝10時に借りて、翌日の朝10時に返却した場合 → 「1日料金」または「2日分」
- 朝10時に借りて、翌日の午後2時に返却した場合 → 「1日+追加料金」または「2日分」
あるショップでは最短レンタル時間が27時間に設定されており、当日返却の場合でも「1日+追加料金」が発生するケースがあります。
つまり、「1日料金」というのは24時間制ではなく「日単位」の料金であるケースもあるので、「何時間までが1日料金に含まれるのか」を事前に確認しておくことがとても重要です。
※もちろん24時間制で計算されるショップもあります
実際によくある追加料金・オプション費用
キャンピングカーのレンタル料金は「基本料金」だけで完結しない場合があります。
貸出時に発生する追加のオプション費用と、返却時に精算が発生する費用の2種類があります。
貸出時にかかる追加料金(予約時に確定)
| 項目 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 免責補償(CDW) | 事故時の自己負担額を軽減または免除する補償プラン | ¥2,750/日 |
| オプションレンタル | チェア、寝袋、ポータブル電源、チャイルドシートなど | チェア ¥330/日、ポータブル電源 ¥1,650/日 |
| 早朝・夜間貸出 | 通常営業時間外の貸出対応 | 前日夕方貸出/¥9,800 |
貸出時の追加費用は、予約画面または料金表に明記されていることが多く、利用者があらかじめ支払額を把握できる項目です。
特に補償プランは、加入有無でトータル金額が大きく変わるため要チェックです。
返却時に発生する可能性がある追加精算
| 項目 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| ノンオペレーションチャージ(NOC) | 事故・故障・汚損などで車両が使えなくなった場合の営業補償 | ¥200,000 |
| 距離超過料金 | 走行距離の上限を超えた場合に加算 | 300km超過分 88円/km |
| 延長料金 | 予定返却時間を過ぎた場合に加算 | 無断30分 ¥2,750 など |
返却時の追加費用は、利用状況によって発生する変動費です。
距離制限や返却時間の遅れによって想定外の請求になるケースもあるため、余裕をもったスケジュールと走行計画が重要です。
今回調査したレンタルショップ
※当ページの料金等は2025年10月調査時の内容です、最新の料金は各ショップの公式サイトをご確認ください。
関東エリア
関西エリア
まとめ
- キャンピングカーのレンタル料金は「車種 × シーズン」で大きく変動する
- 多くの料金は「1日単位」であり、24時間きっちり使えるとは限らない
- 日をまたぐと自動的に「2日分」の料金になるショップもある
- 追加料金は貸出時に確定するものと返却時に精算されるものに分かれる
- 旅行計画時には本体料金+オプション費用+シーズン料金で総額を見積もるのが鉄則
- 予約前にショップの料金ページ・約款をしっかり確認することで、思わぬ出費を防げる
料金の高い繁忙期(GW・お盆)は、それだけ予約が殺到すると言えます。
キャンピングカーレンタルを検討している方は、早めにプランニングを進め今年腰はてャンピングカー旅に出かけましょう!