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キャンピングカーレンタルの追加費用はいくら?|補償・オプション・延長・燃料の内訳と「かからないケース」

2026年9月16日
キャンピングカーレンタルの追加費用はいくら?|補償・オプション・延長・燃料の内訳と「かからないケース」

キャンピングカーのレンタル料金を調べていると、「表示されている金額のほかに、結局いくらかかるの?」が気になります。

結論からいうと、追加費用は「補償」と「オプション」の2種類だけです。そして取材したレンタル店によると、基本料金以外がほとんどかからない使い方をしている人が多数派です。この記事では、追加で発生しうる費用を全部挙げたうえで、どれが必要でどれが不要かを整理します。

料金そのものの相場はキャンピングカーレンタル料金の相場は?を、補償の仕組みは保険・補償をわかりやすく解説をあわせてご覧ください。

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基本料金に含まれるもの・含まれないもの

基本料金は「車両を借りる代金」です。取材した店舗では、ティッシュ・ウェットティッシュ・湯沸かしケトルのような基本装備は無料で、それ以外のキャンプ用品などが追加料金のオプションになっています。

線引きを表にするとこうなります。

区分 内容 費用
基本料金 車両のレンタル代・標準装備 表示料金
補償 免責補償・NOC補償(任意加入) 追加
オプション 寝具・キャンプ用品・チャイルドシート等 追加(使うものだけ)
使い方次第 延長料金・走行距離料金・ペット同乗料金 店舗と使い方による
燃料 満タン返し 実費

何が標準装備で何がオプションかは店舗ごとに違います。とくに寝具(シーツ・布団)は「標準で付く」「オプション」「持参」の3パターンがあるので、予約前に確認してください。

追加費用1:補償(免責補償・NOC補償)

キャンピングカーのレンタルには自動車保険が付いていますが、事故のときに自己負担する「免責額」があります。これをゼロにするのが免責補償です。また、事故や破損で車が貸し出せなくなった期間の補償としてNOC(ノンオペレーションチャージ)が請求される場合があり、これに備えるのがNOC補償です。

取材した店舗では、8割ほどのお客さんが補償に加入しています。ほとんどの方は無事故で帰ってきますが、たまに擦ってしまうケースはあります。キャンピングカーは特殊な車両なので、小さな傷でも修理代が高額になったり、修理に時間がかかったりするのが普通車との違いです。店舗としても、補償には入っておくことをすすめています。

補償の中身と金額は店舗ごとに異なります。詳しくは保険・補償をわかりやすく解説をご覧ください。

追加費用2:オプション装備

寝具・調理器具・テーブルやチェア・チャイルドシートなど、必要なものを選んで追加するのがオプションです。

ここで意外だったのが、取材した店舗の「オプションを付けないお客さんの方が多い」という話です。理由は使い方にあります。

  • キャンプ場でバーベキューをするというより、移動できる宿として普通の旅行に使う人が多い
  • RVパーク(キャンピングカー用の車中泊スペース)などに泊まり、車内で過ごす
  • 食事は外食か、買ってきたものを車内で食べる

つまり「キャンプではない使い方」です。この場合、必要なのは車両と寝る場所だけなので、基本料金+補償だけで済みます

逆に、外で調理や食事をするキャンプスタイルなら、テーブル・チェア・調理器具などのオプションが必要になります。自分の旅がどちらかを決めると、追加費用の見通しが立ちます。

なお、取材した店舗では無料Wi-Fiを付けており、家族連れの移動中に子どもが動画を見られるので喜ばれるそうです。こうした「無料で付いてくるもの」も店舗ページで確認しておくと得をします。

追加費用3:使い方次第でかかるもの

店舗によって設定の有無が分かれる費用です。

  • 延長料金:返却時刻を過ぎた分の料金。取材した店舗では1時間単位で延長できます。
  • 走行距離料金:一定距離を超えると加算される料金。設定のない店舗も多く、取材した店舗も走行距離料金は取っていません。
  • ペット同乗料金:ペット可の車両で、清掃費として設定されていることがあります。ペットの可否そのものが店舗ごとに違うので、まずそこを確認してください。

延長で急ぐより、連絡を

延長料金について、取材した店舗が強調していたのが「返却時刻に間に合わせようと急いで事故を起こしたら元も子もない」ということです。渋滞に巻き込まれてギリギリになりそうなときは、慌てずにまず店舗へ連絡してほしい、と伝えているそうです。延長料金は事前に説明されている決まった金額なので、そこで揉めることはありません。

追加費用4:燃料(満タン返し)

燃料は満タンで借りて満タンで返すのが一般的です。返却直前に近くのスタンドで給油します。

燃費の目安として、取材した店舗の車両(ディーゼル車のキャブコン)で1リットルあたり8〜9km。お客さんからは「思っていたより走るんだね」という反応が多いそうです。たとえば2泊3日で400km走るなら、燃料はおよそ45〜50リットル。軽油の価格で計算すれば、燃料代の見当がつきます。

燃料の種類(ガソリンか軽油か)は車両によって違うので、受け取り時の説明で必ず確認してください。

キャンセル料:天候理由は原則対象外

キャンセル料の割合は店舗ごとに違いますが、前日・当日のキャンセルは全額としている店舗が多い印象だと取材した店舗は話しています。

注意したいのが天候を理由にしたキャンセルで、一般的には受け付けていません。キャンピングカーは雨でも使えますし、当初の計画が崩れても、状況に合わせて使い道を変えられるからです。

天気が悪くなりそうなら、キャンセルの前に「キャンプ場が雨なので行き先を変えたい。おすすめのRVパークはありますか?」と店舗に相談してみてください。地元の店舗ならではの代替案が出てくることが多く、旅そのものを諦めずに済みます。

まとめ:追加費用の考え方

  • ✅ 追加費用は補償とオプションの2種類。基本料金だけで済む使い方も多い
  • 補償は入っておくのが安心(8割の人が加入・小さな傷でも修理代が高額になりやすい)
  • オプションは旅のスタイル次第。移動する宿として使うなら、ほぼ不要
  • 寝具の扱い(標準・オプション・持参)は予約前に確認
  • ✅ 延長・走行距離・ペットの料金は店舗ごとに違う。返却が遅れそうなら急がず連絡
  • ✅ 燃料は満タン返し。天候キャンセルは原則不可なので、行き先変更を店舗に相談

事前に説明を受けていれば、追加費用で驚くことはありません。「明朗会計」は取材した店舗も大切にしている点です。

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この記事は、キャンピングカーマップ掲載の複数のキャンピングカーレンタル店への取材をもとに、キャンピングカーマップ編集部が作成しました。料金体系は店舗により異なります。

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